男性とは違う女性の脱毛症

 

近年は、男性に迫る勢いで、薄毛や抜け毛のお悩みを抱えている女性が増えているようです。

確かに女性でも、50歳を過ぎた頃から加齢の影響で髪を育てる毛乳頭の働きが低下し、さらに、更年期には髪を発達させる女性ホルモンのエストロゲンがガクッと減り、逆に髪の成長を抑制する男性ホルモンが増えて抜け毛が増え薄毛の症状が現れてきます。

しかし、問題なのは、若い女性の間で、洗髪のときに頭皮をゴシゴシと強く擦ったり、熱過ぎるドライヤーをかけ過ぎたり、紫外線に対して無防備だったりすることから頭皮環境を悪化させて、薄毛や抜け毛などのトラブルを招いてしまうケースがよくあります。

さらに、夜更かしによる睡眠不足や無理なダイエットなどによる栄養の偏り、ストレスなどの影響でホルモンバランスが崩れると、薄毛、抜け毛が起こる大きな原因になります。

このようなことから起こる女性の薄毛で、最も多いのが「びまん性脱毛症」という症状です。

男性の脱毛症は、頭頂部や額の生え際など、特定の部位から薄くなりますが、女性の場合は、頭髪全体が平均的に薄くなっていくというパターンの違いがあります。

その他、女性に起こる脱毛症のタイプは、出産後のホルモンバランスの大きな変動から多量の抜け毛が発生する「分娩後脱毛症」、頭皮に過剰な皮脂が分泌することで炎症を起こして抜け毛が発生する「脂漏性脱毛症」、フケが毛穴を塞いで炎症して抜け毛が発生する「ひこう性脱毛症」、ポニーテールなど、髪を長期間、強く縛ることで頭皮に負担がかかって抜け毛が起こる「牽引性脱毛症」などが体表的なタイプになります。

男性の脱毛症のほとんどは、AGAと呼ばれる男性型脱毛症で遺伝的な要因が強いため、なかなか治療は難しいとされていますが、女性の脱毛症は、まずは、乱れた生活習慣を見直して、正しいヘアケアを施せば、男性よりは比較的、改善しやすいとされています。

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また、毎日、洗髪に使用するシャンプー剤に含まれている成分の中には、頭皮に負担をかけて抜け毛の原因をつくるような成分もありますので注意して下さい。